コラーゲンの老化、「架橋」の謎を解く

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ヒアルロン酸やコラーゲンの衰えは、全身のいろいろな場所で老化を促進させます。

コラーゲンの衰えをまねくのは、コラーゲンの新陳代謝の衰えです。

コラーゲンは、非コラーゲンタンパク質に比べて、新陳代謝の回転はもともとゆっくりです。代謝の回転がのんびり屋のコラーゲンは、コラーゲン合成の衰えにより、さらに回転をゆっくりとさせてしまうのです。

疲れたコラーゲンは、いろいろな悪さをする化学反応をはねつける力が失われてきます。その結果、疲れた同士が腕を組み体を寄せ合うように、コラーゲン同士が不自然なかたちの橋を架け合った状態がつくられます。

コラーゲンは、もともと自然なかたちの架橋をつくる性質があります。

皮膚を例にとってみましょう。みずみずしい肌をつくるカギを握っているのは、皮膚の真皮に保たれている水分です。真皮のコラーゲンは、お互い同士が互いに橋を架け合って結びつき、線維を張り巡らします。この線維と線維のあいだに、ヒアルロン酸などと一緒にたっぷりと水分を抱え込むのです。

コラーゲンが橋を架け合う性質を持っているからこそ、潤いのある肌になるのです。

このような自然なかたちの架橋は、コラーゲンの働きに欠かせないものです。

新陳代謝が衰えると、古いくたびれたコラーゲンが居座るようになります。この古いコラーゲンは、本来の架橋とは異なった、別の不自然な架橋を増やしていきます。

この架橋は、これまでとは異なる性質の橋で、新陳代謝の力で除きにくいものとなります。こんなタイプの橋が多くなると、水分の居場所がなくなり追い出されてしまいます。

そうなると、真皮の水分はどんどん失われ、また、柔軟性も失われ肌がカサカサしてきます。 コラーゲンがもともと持っている性質からできた架橋と区別するために、これを老化架橋という言い方をしています。

コラーゲンの新陳代謝が衰えると、架橋は全身のいたるところで起こります。その結果、血管の壁の柔軟性も失われ動脈硬化を起こします。

関節の動きが滑らかでなくなり、こわばった動きとなります。皮膚は。みずみずしさを失うとともに、シミができやすくなります。

コラーゲンの衰えは、不自然な形での架橋という厄介なものをつくることで、コラーゲンの柔軟性や弾力性が失われ、これが引き金となって老化現象を進行させます。

でも、不自然な架橋の害は、コラーゲンの新陳代謝をいつまでも活発に保つことで、食い止めることができます。

それには、コラーゲンをつくる材料のアミノ酸の補給を十分にしなければなりません。

コラーゲンの新陳代謝の速度を活発にすれば、架橋している暇を与えません。

あの人、いつまでも若々しい肌をしてるわね、とウワサされる人は、きっと、コラーゲンを飲む・食べることを心がけて、コラーゲンの新陳代謝の速度を活発にしているのです。

管理人

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