若さのカギは食事

coffee-curly-hair-drinking-red-redheads-2820047-1280x1024

私たちは、ふだん、何気なく毎日の生活を過ごしています。

私は、その生活の中にこそ、「命の神秘」が隠されている気がしてなりません。

いまの日本では、お腹がすけば、すぐに食べ物を目にすることができます。冷蔵庫をあければ、いろいろな食べ物が入っていることでしょう。

よほどの過疎地でなければ、日本中どこでも、さまざまな食べ物が手に入ります。

食べたいものが食べたいときに手に入る、大変恵まれた時代に私たちはいるのです。

以前は、食事の前に「食べ物さん、ありがとう」と合掌してから、箸を手にする人が多かったものです。

レストランなど、人前で手を合わせることは恥ずかしいかもしれません。そんなときは、心の中で食べ物に感謝しながら味わいたいものですね。

忙しいから、いちいち感謝して食べているヒマはないヨですって。たしかに毎食、毎食、そんなことを考えましょう、と言っているのではありません。

ただ、目の前に並ぶのが当たり前のように考えている食べ物の神秘について、よく考えてみたいものです。

さて、あなたの今朝の食事メニューを思い出してみませんか。

和食派のあなたはごはんとくればミソ汁でしょうか。豆腐のミソ汁は昨晩の残りを温めたから不満ですって。でも、朝をしっかり食べているからエライですよ!

焼き魚はアジの干物ですか。アジは骨が多くて身が少ない、ですって。文句は、ひとまずおくとして目玉焼きに焼きノリ、それに、ホウレン草のおひたしも。なかなか彩りのある朝食ですね。

洋食派のあなたはハムエッグに野菜サラダ。おいしそう!トマトジュースもプラスしたのですか。食後の果物にイチゴもですって。

この頃は、一年中ツヤツヤしたイチゴが出回っていますからね。

サラリーマンのご主人は、あわてて飛び出して行かれたのですって。

駅で立ち食いソバでしょうか。お昼まで何も食べずに過ごしたってこともあるかもしれません。

もう少し早く起きてもらって、朝をしっかり食べてもらいましょうよ。

朝食だけをとってみても、人さまざまにバラエティに富んだ「食べる行為」をしていますね。

ところで、毎日の食事で、食べ物がどんな「栄養価」を発揮しているか、考えたことがありますか?

忙しい毎日ですから、一つひとつの生活の場で考えることぱないかもしれません。でも、ちょっと冷静に号えてみれば、とても不思議なことですよね。

たとえば、さっきの和食派の献立を思い浮かべてみてください。

ごはんに豆腐のミソ汁、アジの干物、目玉焼き、焼きノリ、ホウレン草のおひたし。

このような食べ物が、私たちの体をつくり、体を動かしてくれるなんて、すぐに考えつくことができるでしょうか。

ごはんや豆腐やアジの干物が、私たちの体の中で、どんな風に役に化つのでしょうか。

何気なく口に入れて、お腹を満足させている毎日ですが、考えれば考えるほど不思議なことではありませんか。

管理人