間違っていた現代栄養学の常識

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これまでの栄養学の常識は間違っていました。

非コラーゲンタンパク質の補給ばかりを強調して、コラーゲンやそれをサポートするヒアルロン酸の補給をないがしろにしてきました。

つい最近まで、コラーゲンは価値の低いタンパク質だという間違った考えがありました。そのことがコラーゲンの補給をないがしろにすることにつながりました。

間違った考え方がぱびこった大きな理由は、動物実験にありました。動物のエサのタンパク質源をコラーゲンだけにすると、生きていけなくなるからです。

食べても生きていけないタンパク質だから、劣った栄養として価値の低いものだと短絡的に考えてしまったのです。

それが大きな間違いのもとでした。

非コラーゲンタンパク質をエサとして与えると、動物は一見して順調に育ちます。この理由は、非コラーゲンタンパク質の一部からもコラーゲンをつくることができるからで
す。そのため、コラーゲン不要説がぱびこる結果になりました。

非コラーゲンタンパク質は、消化・分解・吸収の旅路を経て、アミノ酸になります。アミノ酸が組み合わされて私たちの非コラーゲンタンパク質がつくられます。

また、その一部はコラーゲンやヒアルロン酸にも変換されます。

しかし、私たちの体のコラーゲンを補うには、一部が変換された量だけでは十分とは言えないことを、動物実験で世界で初めて証明されたのです。

コラーゲンを食べるのが、私たちの体のコラーゲンをつくるのに最も効率が良いのです。

いままで利用方法がわからなかったり、調理の工大が足りなかったりして、利用されてこなかったのです。

今後はコラーゲン料理の素晴らしさを毎日の食卓に反映させたいものです。

管理人

コラーゲンとヒアルロン酸の食べ方を間違えてきた食習慣の歴史

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ところで、タンパク質を食べようというとき、私たちは非コラーゲンタンパク質を思い浮かべます。コラーゲンやヒアルロン酸をすぐには思い浮かべません。

これは、間違った食べ方をしてきた食習慣の歴史ということです。

昔の人たちが狩りをして獲物を倒した場面を想像してみましよう。獲物はイノシシにしましょうか。もうすこしおいしいものがいいですか。

いずれにしても、獲物の皮をはぎ、腹をひらき、内臓・血管を取り除き、骨から肉(筋肉)を削りとって食べてきました。

獲物の分配のときに、まずどんなことを考えるでしょうか。

いまの私たちが食卓にならんだ料理を食べるときにも共通する心理かもしれません。

まず、おいしいところから食べますね。

なかには、いちばんおいしいところを最後の楽しみに残す、という人もいるかもしれませんが。

次いで、やわらかいところ、手に入れやすいところ、などでしょう。

そして、捨てるところといえば、硬くて、食べにくくて、まずくてとりにくいところです。

それは、骨や軟骨、腱、皮などです。また、あまりおいしくない、ということで内臓も捨てられることになるのではないでしょうか。

調理方法が発達していなかった時代にあってはなおさらのことでした。

ところが、これらの軽く無視してしまった骨、軟骨、腱、内臓、皮などの部分にこそコラーゲンやヒアルロン酸が豊寓に舎まれているのです。

いまでも、これらの部分は捨てられていることが多い部分ですね。

昔から、人類はコラーゲンやヒアルロン酸の豊富な場所を捨ててきたといっても過言ではないのです。

このことは、食習慣の問違いだといっても仕方がないかもしれません。

骨も皮も内臓(肝臓は別としても)も硬くて食べられなかったわけですから。

調理方法が発達しても、このような食べ方は続いています。

時間をかけて煮たり蒸したりすれば、食べることが可能であっても、やはり面倒なので、皮、骨、腱、内臓などは敬遠されました。

硬くて歯がたたず、おいしくないからです。

また、調理に手間隙がかかったからです。

肉や魚肉の食べやすいところは、非コラーゲンタンパク質が主役で、主として筋肉の部分です。

少量のコラーゲンやヒアルロン酸が筋肉の膜に存在しますが、筋肉だけを食べていたのでは、コラーゲンやヒアルロン酸が不足するのです。

管理人

細胞の新陳代謝を左右する大切なヒアルロン酸とコラーゲン

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コラーゲンとヒアルロン酸の大切な働きを説明するのに、もう一つのたとえ話をご紹介しておきたいと思います。

ことの順番として、まず、細胞に酸素や栄養素が配給されるしくみについての知識をご紹介しておきましよう。

栄養素を例にとりましよう。

腸から吸収された栄養素は、血管を通っていったん肝臓に運ばれます。肝臓から心臓に運ばれ、血液に乗って全身に配給されます。

高速道路は都市の大動脈とよく言われます。道路事情に似て、血管も大動脈からだんだん細く枝分かれします。そして、全身に張り巡らされた毛細血管へと網の目のような状態になっていきます。

さて、問題は毛細血管から先の話です。

細胞は、血管により酸素や栄養素などの配給を受けます。それでは、毛細血管が一つひとつの細胞に直接に通じているのでしようか。

そうではありません。毛細血管は、それぞれの細胞に枝分かれした状態で通じてはいません。

それでは、酸素や栄養素は、どのようにして細胞に運ばれるのでしょうか。

酸素や栄養素は、毛細血管の壁から、細胞と細胞の問(ヒアルロン酸やコラーゲン層)に染み出してくるのです。

そして、細胞に酸素や栄養素がたどり着くと、細胞膜を通過して細胞の中へと入り込みます。

また、細胞膜から出された細胞活動のゴミ(老廃物)は、細胞と細胞の間(ヒアルロン酸やコラーゲン層)を経由して毛細血管にたどり着きます。

そして、血管壁を通って血管の中に入り、大静脈へと送り出されます。

このように細胞はヒアルロン酸や細胞間物質(コラーゲン)に取り囲まれています。細胞を一つの島に例えますと、島を取り囲んでいるのがヒアルロン酸とコラーゲンの海です。

細胞という島がコラーゲンの海に浮かんでいる風景を想像してください。

このことは毛細血管と細胞との間のヒアルロン酸とコラーゲンの大切さを教えてくれます。

海が海上封鎖されて、外から島に物質が入らなくなれば、島に住む人々はお手土げとなります。

こうなると、タンパク質を合成する原料が滞ります。その結果として、細胞のタッパク質の新陳代謝もうまくいかなくなり、体の中に古いタンパク質が溜まるようになります。

こうして、タンパク質の新陳代謝が滞り、細胞が古くなることを老化と呼ぶのです。

さきほど述べた細胞と細胞の間の働きを、最近は、細胞マトリックスという呼び方をしています。細胞マトリックスの主役はコラーゲンとヒアルロン酸です。

管理人